NEKCOMが開発中のRPG『昭和米国物語(Showa American Story)』の最新トレーラーが、gamescom Opening Night Live 2026で初公開されることが発表された。
Opening Night Liveは現地時間2026年8月25日20時、日本時間では8月26日3時にスタート。その後、8月26日~30日にドイツ・ケルンで行われるgamescom本会場では、本作の最新ビルドを実際にプレイできる。試遊台は42台用意され、4種類のシーンから遊びたい内容を選択する形式となる。
クイックサマリー
- タイトル: 昭和米国物語
- 英語タイトル: Showa American Story
- 開発: NEKCOM Entertainment / NEKCOM Games
- ジャンル: アクションRPG / アドベンチャーRPG
- プレイ人数: 1人
- 主なテーマ: 終末世界、ゾンビ、日米80年代カルチャー、B級映画
- 最新イベント: gamescom 2026
- 開催地: ドイツ・ケルン
- Opening Night Live: 2026年8月25日
- 現地開始時刻: 20時 CEST
- 日本時間: 8月26日3時
- 最新発表: ONLで最新トレーラーを初公開
- gamescom版トレーラー: 8月17日時点では未公開
- 会場試遊: 8月26日~30日
- 試遊台: 42台
- 1回の試遊時間: 最大30分
- 選択可能な内容: 全4シーン
- シーン1: ストーリー&戦闘
- シーン2: キャンピングカーでの休息・成長・日常アクティビティ
- シーン3: 新横浜山エリアの探索
- シーン4: 金門橋でのボス戦
- 残り時間がある場合: 複数シーンを体験可能
- 試遊特典: 限定グッズセットを予定
- 会場企画: シークレット記念グッズも用意
- 主人公: 千草蝶子
- 年齢: 19歳
- 時代: 架空の昭和66年
- 世界設定: 日本が米国の大部分を買収
- 文化: 日米文化が融合した“昭和アメリカ”
- 敵: ゾンビ、怪物、さまざまな勢力
- 蝶子の目的: 妹を探し、真相を突き止め、復讐を果たす
- 拠点: カスタマイズ可能なキャンピングカー
- 戦闘: 近接武器、銃器、回避、アビリティ、特殊な武器
- 現在の公式対応機種: PS5 / PS4 / Steam
- 発売時期: 2026年予定
- 具体的な発売日: 未発表
- 価格: 未発表
- Steamウィッシュリスト: 登録可能
- Steam対応テキスト: 英語、日本語、簡体字、繁体字
gamescom告知、公式トレーラー、Steam、ゲーム画面

最新トレーラーはOpening Night Liveで初公開
NEKCOMによれば、今回用意されている『昭和米国物語』最新トレーラーはgamescom Opening Night Liveで初公開される。
ONLはケルンメッセで8月25日20時に開始。日本時間では日付が変わり、8月26日3時からとなる。
現時点では最新映像の正式タイトルや尺、具体的な内容は明らかになっていない。
そのため、発売日の発表、新キャラクター、新エリアなどが含まれると断定することはできない。
確定しているのは、これまでとは異なる最新トレーラーがgamescomのオープニングイベントで披露されることだ。
本作は現在も2026年発売予定とされており、発売年に入ってからの大型イベント出展だけに、現在の完成度を確認できる重要な機会となりそうだ。
試遊台は42台、1回最大30分
gamescomでは映像公開だけでなく、最新ビルドの試遊も実施される。
会場には42台の試遊台を設置。
1人あたりのプレイ時間は最大30分となる。
今回の特徴は、全員が同じデモを順番に遊ぶのではなく、用意された4種類のシーンからひとつを選択できる点だ。
ストーリーと戦闘を見たい人、キャンピングカーでの育成を確認したい人、探索を重視したい人、すぐボスに挑みたい人と、それぞれ興味のある部分からプレイできる。
時間に余裕があれば、2つ目以降のシーンも体験可能と案内されている。
試遊者には限定グッズセットの配布も予定されているほか、会場周辺にはシークレット記念グッズも用意されるという。
チャプター3から金門橋ボス戦まで4シーンを用意
シーン1は「ストーリー&戦闘」。
千草蝶子が妹を探すため新横浜山へ向かい、武装集団と遭遇するチャプター3の一部を通して、物語と基本的な戦闘を体験できる。
シーン2はキャンピングカーでの休息・成長がテーマ。
蝶子の移動拠点となる愛車“紅蓮号”を利用し、日常アクティビティによる強化、車内のカスタマイズ、関連システムを確認できる。
シーン3はステージ探索。
新横浜山麓の商店街を自由に歩き、山頂へ向かうために必要な通行証を探す。街の住民やさまざまな施設との交流も含まれる。
そしてシーン4はボス戦。
“黒ずくめの男”を追って金門橋へ向かった蝶子が、月明かりの下でボスとの戦いに挑む。
戦闘だけではなく、ストーリー、探索、育成、ボスという異なる部分を切り分けることで、現在のゲーム全体を把握しやすい試遊構成となっている。
昭和66年、日本に染まったアメリカ
『昭和米国物語』の舞台は、実際の歴史とは異なる昭和66年。
この世界では日本が強大な経済力を持ち、米国の大部分を買収したという大胆な設定が採用されている。
大量の日本人移民によって米国各地へ日本文化が根付き、アメリカ文化との衝突と融合を繰り返した末に生まれたのが“昭和アメリカ”だ。
しかし、ある時発生した謎の大災害によって社会秩序は崩壊。
街にはゾンビや怪物があふれ、生き残った人間たちもそれぞれ異なる思想や目的を持つ勢力として活動している。
80年代の日米ポップカルチャーを大胆に混ぜ合わせ、そこへB級映画的な大げさな流血表現やダークユーモアを乗せる独自の世界観が、本作最大の特徴のひとつとなっている。
死から蘇った千草蝶子が妹を追う
主人公の千草蝶子は19歳のスタントウーマン。
妹とともにアクション映画のオーディションを受けるため、ハリウッド改め“新横浜”を訪れる。
ところが到着後、謎のエージェント集団に暗殺され、遺体を街の外へ捨てられてしまう。
そこからどれほどの時間が経ったのか分からないまま、蝶子は突然息を吹き返す。
目覚めた世界は以前とはまったく異なり、妹の姿も消えていた。
自分を殺したのは誰なのか。なぜ生き返ったのか。世界に何が起きたのか。そして妹はどこへ行ったのか。
蝶子はそれらの答えを求め、復讐を胸にアメリカ横断の旅へ出る。
キャンピングカーで“暮らす”ことも成長につながる
戦闘では近接武器、銃器、回避、各種アビリティを組み合わせるスピーディーなアクションが展開される。
さらに、死から蘇った蝶子自身にも謎めいた力が備わっている。
一方、本作は戦闘だけで進むゲームではない。
旅で使用するキャンピングカーが移動式の自宅兼拠点となり、収集した資源を使って武器や衣装、コレクション、EXPなどを獲得できる。
キャラクターの成長や日々の行動を扱う“日常アクティビティ”も用意され、懐かしさを意識したミニゲームも盛り込まれる。
gamescom試遊でもキャンピングカー専用シーンがひとつ用意されていることから、この生活・育成部分が完成版でも大きな役割を持つことが改めて分かる。
PS5・PS4・Steamで2026年発売予定
『昭和米国物語』は現在、2026年発売予定。
具体的な発売日や価格はまだ発表されていない。
公式サイトの対応機種表記はPS5、PS4、Steamとなっている。
Steam版はすでにストアページが公開されており、ウィッシュリストへの登録が可能。
テキスト言語としては英語、日本語、簡体字、繁体字が掲載されている。
PC版の最低動作環境はWindows 10 64-bit、Intel Core i5-5575R、メモリ8GB、GeForce GTX 960、DirectX 11、ストレージ50GB。
推奨ではIntel Core i7-4770K、メモリ16GB、GeForce GTX 1660 Tiが案内されている。
またSteamでは、流血、強い暴力表現、一部のヌード、性的テーマ、強い言葉遣い、飲酒表現を含む可能性があるとしている。
注目ポイント
1)発売予定年のgamescomで最新映像を公開
長期間開発が続いてきた作品だけに、2026年発売予定の段階で披露される新トレーラーは、現在の完成形を確認する重要な材料になる。
2)試遊が戦闘だけに偏っていない
物語、探索、キャンピングカーでの育成、ボス戦を個別に選べるため、本作がどんなRPGなのかを幅広く確認できる。
3)“昭和アメリカ”の存在感は依然として強烈
日米文化、ゾンビ、80年代、終末世界、B級映画という組み合わせは、数あるポストアポカリプス作品の中でも独特だ。
4)一般来場者が最新ビルドを直接プレイできる
42台という規模で試遊環境が用意され、1回最大30分の実機プレイが可能となっている。
ゲーム情報
現時点で確認できる追加情報は以下の通り。
- 『昭和米国物語』の開発はNEKCOM Entertainment / NEKCOM Games
- 1人用のアクションRPG
- 舞台は架空の昭和66年
- 日本が米国の大部分を買収した世界
- 日米文化が融合し“昭和アメリカ”が誕生
- 謎の大災害によってゾンビや怪物があふれる
- 主人公・千草蝶子は19歳のスタントウーマン
- 蝶子は暗殺された後、謎の復活を遂げる
- 妹の行方、世界の真相、自身の死と復活を追って旅に出る
- キャンピングカーが移動拠点となる
- 車内のカスタマイズや育成要素を搭載
- “日常アクティビティ”を用意
- 近接武器、銃器、回避、アビリティを使った戦闘を採用
- 最新トレーラーはgamescom Opening Night Live 2026で初公開
- ONLは現地8月25日20時開始
- 日本時間では8月26日3時
- gamescom会場では8月26日~30日に試遊可能
- 試遊台は42台
- 1回最大30分
- 4種類の試遊シーンを用意
- 発売時期は2026年予定
- 正式な発売日は未発表
- 価格は未発表
- 現在の公式対応機種はPS5、PS4、Steam
- 詳細は『昭和米国物語』公式サイトで公開
- PC版はSteam『Showa American Story』でウィッシュリスト登録可能
- ONLの開催情報はgamescom Opening Night Live公式ページで確認可能
- 最新情報はNEKCOM_JP公式Xで発信されている
まとめ
『昭和米国物語』はgamescom 2026で、最新トレーラーとプレイアブルデモという2つの大きな展開を用意している。8月26日3時からのOpening Night Liveで新映像が公開され、その後はケルンの会場で実際にゲームを試遊できる。
4つのシーンではストーリー、戦闘、探索、キャンピングカーでの育成、ボス戦まで幅広く体験可能。完成版はPS5、PS4、Steam向けに2026年発売予定で、具体的な発売日と価格については今後の正式発表待ちとなる。
- NEKCOM Japan Official X — Gamescom Opening Night Live Trailer Premiere and Playable Demo Announcement
- NEKCOM Games YouTube — Official Showa American Story Trailer 2024
- Steam — Official Showa American Story Store Page, Gameplay, Features, Languages, and System Requirements
- Showa American Story Official Website — Story, Gameplay, Platforms, Characters, and 2026 Release Window
- gamescom — Official Opening Night Live 2026 Date, Time, and Venue Information
- Famitsu — Gamescom 2026 Trailer Premiere, Playable Appearance, and Game Overview
- 4Gamer — Gamescom 2026 Demo Guide, 42 Stations, Four Playable Scenarios, and Venue Rewards