ソウル・トリアージ アドベンチャー『UN:Me』の開発に、当初の予定にはなかったモーションキャプチャーが新たに導入された。ゲーム体験をさらに向上させるための取り組みとして、収録現場の様子も公開されている。
2026年8月21日に総合プロデューサーの河合泰一氏が開発映像を紹介。企画・ディレクターの佐々木瞬氏によると、開発が進む中でスタッフ全員が「モーキャプをやりたい」と一致したことから、予定になかった収録を実施したという。
クイックサマリー
- タイトル: UN:Me
- 形式: ゲーム
- 公式ジャンル: ソウル・トリアージ アドベンチャー
- 開発: ヒストリア
- 発売: 集英社ゲームズ
- 企画・ディレクター: 佐々木瞬
- 企画・シナリオ: 山中拓也
- 総合プロデューサー: 河合泰一
- 対応機種: Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Steam
- 発売予定: 2026年
- 具体的な発売日: 未発表
- 価格: 未発表
- Switch 2 / PS5: ダウンロード版として展開予定
- プレイ人数: 1人
- レーティング: IARC 12+
- 対応言語: 日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語
- Steamフル音声: 日本語
- インドネシア語: 非対応
- 最新開発情報: 2026年8月21日
- 新たな制作工程: モーションキャプチャー
- 導入目的: ゲーム体験をさらに向上させるため
- 当初の予定: モーキャプ収録は含まれていなかった
- 導入の経緯: 開発が進み、スタッフ全員の意見が一致
- 開発映像: モーションキャプチャー収録現場を公開
- 具体的な使用箇所: キャラクター・シーンともに未発表
- 作品テーマ: 不安、違和感、不確かさ
- 主人公: 精神の迷宮で目覚める少女
- 身体に宿る魂: 4つ
- 魂の交代: プレイヤーの意思とは無関係に発生する場合あり
- 各魂: 異なる特技とトラウマを持つ
- トラウマ: 視界、感覚、行動を不安定にする
- 対話モード: 記憶の断片となる特殊アイテムを使用
- 重要な選択: 残す魂と消去する魂を決める
- 最後に残れる魂: 1つだけ
- 物語 / エンディング: 最後に残した魂によって変化
- 一般的な戦闘: ゲームの中心ではない
- Steam Family Sharing: 対応
- PC動作環境: 現在TBD
- TGS2026: 日本初の試遊版を出展
- TGS2026開催: 2026年9月17~21日
モーションキャプチャー、トレーラー、開発風景

開発途中でモーションキャプチャーを導入
8月21日、『UN:Me』公式Xではモーションキャプチャーの収録風景をまとめた映像が公開された。
モーションキャプチャーは、人間の演技や動きを記録し、デジタルキャラクターのアニメーション制作などに利用する技術。本作ではどのキャラクターやシーンへ収録データを使用するのか、現時点では具体的に明かされていない。
河合氏が明確にしているのは、今回の導入が「ゲーム体験をさらによくする」ことを目的としている点だ。
当初は予定になかった追加工程
佐々木瞬氏によれば、モーションキャプチャーはもともとの制作予定にはなかったという。
しかし開発が進む中、チーム全員がモーキャプを取り入れたいという意見で一致。追加収録を実施し、現在も作品全体のブラッシュアップを続けている。
今回公開された映像は宣伝用のメイキングだけではなく、開発途中で実際に追加された制作工程そのものを見せる内容となっている。
4つの魂によって主人公自身が変化する
主人公の少女の身体には、4つの人間の魂が宿っている。
迷宮ではそれぞれの魂がプレイヤーの意思とは関係なく表層へ出ることがあり、魂が変われば特技だけでなく、認識できる危険や取れる行動も変化する。
さらに、それぞれが抱えるトラウマが反応すると、視界や感覚、動作まで不安定になる。
最終的に3つの魂を“消去”する
迷宮で発見する特殊なアイテムは、各魂との「対話」モードを開く鍵となる。
記憶の断片によって質問できる内容や対象の魂が変化し、その会話から正体や迷宮の秘密、身体の本当の持ち主に関する情報を集めていく。
しかし、ひとつの身体に最後まで存在できる魂はひとつだけ。佐々木氏は過去のインタビューで、最後に残す魂によって物語やエンディングも変化すると明言している。
日本初試遊を前にしたモーキャプ公開
今回の開発情報公開から約1か月後には、東京ゲームショウ2026が9月17~21日に開催される。
会場では『UN:Me』の国内初となる試遊版が提供される予定だ。
ただし、今回収録されたモーションキャプチャーデータがTGS向けビルドにすでに反映されているかどうかは発表されていない。
注目ポイント
1)予定外だったモーキャプを開発途中で追加
すでに進行していたプロジェクトに新たな制作工程を加え、アニメーション面を含めてさらにブラッシュアップを進めている。
2)キャラクターの動きが“不安”の表現にも関わる作品
魂の切り替わりや感覚・行動の不安定化をゲーム体験に組み込んでいるため、キャラクターアニメーションも作品の雰囲気を支える要素となる。
3)今後は開発風景も発信予定
河合氏は、今回のような制作現場の様子も今後投稿していく方針を示しており、発売までの開発過程をより近くから確認できそうだ。
ゲーム情報
現時点で確認できる追加情報は以下の通り。
- 『UN:Me』は2026年発売予定
- 具体的な発売日は未発表
- 全プラットフォームの価格は未発表
- 開発はヒストリア、発売は集英社ゲームズ
- Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Steamに対応
- Switch 2 / PS5版は2026年6月に発表
- コンソール版はダウンロード販売予定
- Steamではウィッシュリスト登録受付中
- シングルプレイ作品
- 公式ジャンルはソウル・トリアージ アドベンチャー
- レーティングはIARC 12+
- Steamでは軽微な暴力表現・恐怖表現を含むと説明
- 日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語に対応
- Steamのフル音声対応は現在日本語のみ
- インドネシア語は非対応
- Steam Family Sharing対応
- PC動作環境は現在TBD
- 主人公の身体には4つの魂が宿る
- 魂はプレイヤーの意思に反して身体を乗っ取る場合がある
- それぞれ異なるトラウマと特技を持つ
- 記憶の断片となるアイテムで魂との対話が可能
- プレイヤーは残す魂と消去する魂を選択
- 最後の魂によって物語・エンディングが変化
- 過去の開発者インタビューでは一般的な戦闘を中心にしない設計を説明
- モーションキャプチャー導入は2026年8月21日に発表
- 佐々木氏によると当初はモーキャプを予定していなかった
- 収録データを使用する具体的なキャラクターやシーンは未発表
- 最新モーキャプがイベント版に反映されているかも未発表
- 東京ゲームショウ2026では9月17~21日に日本初試遊
- 作品情報は『UN:Me』公式サイトで公開
- Steam版はSteam『UN:Me』でウィッシュリスト登録可能
- PS5版はPlayStation Storeで公開
- モーキャプ映像は『UN:Me』公式Xで公開
- 佐々木氏のコメントは公式Xで確認可能
- Platform Announcement TrailerはYouTubeで公開
まとめ
『UN:Me』では、当初予定されていなかったモーションキャプチャーを新たに導入し、発売へ向けたブラッシュアップが進められている。制作チームは、その収録風景も開発映像として公開し始めた。
発売は2026年、対応機種はNintendo Switch 2、PlayStation 5、Steam。具体的な発売日、価格、モーキャプを使用するシーン、そして最新の収録データがTGS版へ反映されるかについては今後の続報待ちとなる。
- UN:Me Official X — Motion Capture Adoption and Behind-the-Scenes Recording Footage
- Shun Sasaki Official X — Motion Capture Was Not Originally Planned and Was Added During Development
- SHUEISHA GAMES — Official Game Page, Platforms, Release Window, Genre, Languages, and Price Status
- Steam — Gameplay Systems, Languages, Family Sharing, Mature Content, and Wishlist Page
- SHUEISHA GAMES — Nintendo Switch 2 and PlayStation 5 Announcement and Platform Details
- YouTube — UN:Me Platform Announcement Trailer
- SHUEISHA GAMES / PR TIMES — Tokyo Game Show 2026 Japanese-First Demo Announcement
- Famitsu — Developer Interview on Anxiety, Soul Erasure, Endings, and Creative Direction